簿記の問題を解くとき、
一つの論点であってもいくつか解き方があります。
仕訳を書いて集計していくとか、
ボックス図を書いて解くとか、
タイムテーブルを書いて解くとか、
前TBに金額を直接書き込むとか、
その他工夫したオリジナルの下書きを書くとか。
答案用紙に記入する最終数値がしっかり合っていれば、
過程はどうだっていいんですよね。
ペーパーテストですから。
途中式を書け!
という問題もまれに出題されますが、
その場合でも電卓を叩いた軌跡をそのまま書いて、
最終数値が合っていれば点数はもらえるでしょう。
僕の講義では、僕自身がいろいろ試してきて、
最終的に採用している解き方を中心に紹介しています。
でも、あくまでもこれは僕に合っていた、というだけです。
すべての人が僕と同じ解き方をすれば絶対良い!
とは思いません。
試行錯誤していろいろ試してみてほしいのです。
もちろん、素直な気持ちで、僕の教えたとおりにやってくれても良いです。
当然解き方には自信を持って教えていますし、
丸ごと僕の解き方をパクってもらってもそれはそれでいい。
でも、もしかしたらAくんにはAくんに合った別の解き方があるかもしれないし、
BくんにはBくんに合った解き方があるかもしれません。
問題をたくさん解いていく中で、
これは書かなくてもいいな、とか、
もっと違う書き方したらミスなく解けるな、
という解き方もあるでしょう。
そういったところに時間をかけることは、決して無駄にはなりません。
僕自身もいろいろな解き方を受験時代には試してみて、
それで最終的に一番しっくりきた解き方で解くようにしています。
ベースはテキストどおりの解き方でいいですが、
時間をかけていろいろ工夫してみてください。
その過程で理解が深まったり、よりよい解き方が見つかるかもしれません。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は確定申告書を提出してきました。
平日午前は提出だけなら空いてるんですが、
作成コーナーは混み合っていましたね。。。
【今朝の体重】
62.9kg
【昨日の1日1挑】
池袋 TOMBOY(カレー)
ないすとぅみーとぅ!