MG学会発表者3名の共通点は「実践者」であるということだった。

気づき
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昨日のMG学会では3名の発表がありました。

トップバッターは太田まじゅろさん。
MG歴30年くらい?のベテランさんです。

会援隊MGにもよく来てくれます。
面倒見が良く、シェアの精神に溢れる方。

最近はY理論について研究されていて、
新しいMGルールも開発中。

実務では、震災後の東北地方にて、
水質の検査等々で活躍されています。
不可能を可能にしてきた話をいろいろ聞くことができました。

2番手は日光の上澤梅太郎商店の取締役、ゆうきさんの発表。
次期社長となる(?)はずの男です。私と同い年。

中国でいかにして現場の信頼を得てきたか、
の話が参考になり面白かったです。
やはり日本だろうが中国だろうが、名前を覚えることは重要です。

その後は会社の決算数値を見せながら、
業界の状況や会社の状況を交えつつ、決意表明。

いやー。しびれました。
私ももっともっと考えて動かないと。

ラストは宮本さん。
2016年に参加したシニアコースの同期でもあります。
とりあえず、話がめちゃめちゃ面白いです。
関西人特有の口調(本人は滋賀の方です)とノリで、会場は爆笑の嵐。

もし自分がこういう風に話を持っていこうとしたら、
相当訓練しないと難しそうです。
というよりたぶん無理でしょうね(^^;)
それくらい話がうまい。講師として嫉妬するレベル。。。

MGと出会ってからの会社業績について、
MT(マイツール)をいじりながらの発表。

「実務に活かしてナンボ」
「インプットよりアウトプット」
「間違っててもいいからまずやってみる」

こういった考え方、大好きです。

三者三様の発表で、どれも感動的でした。
なぜ感動的だったのか考えてみると、
みんな実践者で、話がリアルだったから。

どうしても頭で考えてわかったつもりになってしまう。
特に士業はそうなりがちです。
頭がいい人ほど勉強で終わってしまう。
勉強して理解して、わかったつもりで終わってしまう。

勉強はできるんですが、実業ができるかというと、
必ずしもそうではありません(自分のことは120%棚に上げて言ってます)。

実際に経営している。実践している。行動している。
そういう人の話に心が動かされるのだなぁと。

実践者でありたいと改めて感じた、今年のMG学会でした。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

家族でスカイツリーへ行ってきました。
夕方からはバンド練習。
かなり形になってきたので当日が楽しみ!!

 

【睡眠記録】
22:30~7:00

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