朝令暮改は褒めるべき。どんどん手を打ち修正していこう。

気づき
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朝令暮改(ちょうれいぼかい)という有名な言葉があります。

朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。

(コトバンクより)

あまり良い意味では使われませんね。
朝言っていたことと夜言っていることが違うわけですから。
聞いている方はたまったもんじゃありませんね(^^;)

 

日曜日は久々にディズニーランドに行こう!
と土曜の朝には言っていたのに、
土曜の夜になって
明日はやっぱり井の頭公園に行こう!

と言ったらどうなるでしょう。
ガミガミこっぴどく叱られるに違いありません。
夫婦会議です。
寝られません。

それは確かに困ります。

 

が。
会社経営はこれでもいいと思うわけです。
特にベンチャー、新興企業は。

そういう会社の社長は次から次へと新しいことを思いつきます。
そして試したくなります。

やってみる。
でもうまくいかない。
もしくはうまくいきそうにない。
じゃあこうやってみたらどうなるか?
次々と手を打っていくのです。

PDCAサイクルが、
従業員の100倍早かったりする。
ですから、従業員にはどうしても朝礼暮改に見えてしまって、
納得できないわけですな。

でもむしろ、社長からすると、朝令暮改では遅いのです。
9時に言ってることと17時に言ってることは違って当たり前。

朝礼昼改。

いや、朝令朝改くらいでちょうどいいかもしれません。

9時に言っていたことと、
10時に言っていることが違う。

それが社長の役割の一つ。

やってみたからこそ、発言を変えられる。
やってみる。動いてみる。
うまくいかなければすぐに変えてみる。
これの何が悪いことでしょうか。

もうちょっと様子を見てみましょうよ~

なんて悠長なことを言っている時間はないのです。
ガリガリ動いて、ガリガリ修正する。

朝令朝改主義でいきましょうじゃありませんか。

★★★★★★★★★★

変化が早い世の中。
朝令朝改くらいでちょうどよい。
そのために、どんどん着手していくべし。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日はマイツールで決算を行う、
MTMG(マイツールエムジー)に参加しています。

 

【睡眠記録】
22:00~7:00

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