致知2017年9月号「閃き」

読書
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致知2017年9月号を読みました。
テーマは「閃き」です。

 

先行きの見通しの立ちにくい現在のような状況下でまず為すべきことは、自社の競争力の源泉を冷静に分析することです。その上で、短所を是正し、長所を伸長して、道の状況に柔軟に対応できる体勢を整えなければなりません。

短所をなくして長所を伸ばす。

そのために必要なことは、
そもそも長所は何か?短所は何か?
言語化しておくこと。

自分の強み・弱みを把握できていますか?

会計士受験でいえば、
得意科目・不得意科目が明確か?
その中でも得意な論点・苦手な論点は明確か?

考えてみましょう。

 

熱意が基本にあると、絶えず、寝ている間でさえも考えるようになる。僕は寝ている間も惜しんで仕事をしてきた。そうなると不思議なもので新しいことが浮かんでくるものだ。浮かばないとすれば、それは熱意が足りないことにほかならない

松下幸之助大先生のお言葉です。
熱意があれば、アイデアは浮かぶ。

アイデアが浮かばないとすれば、
そもそもそれをやる意義がないと感じているのかもしれません。

 

伝統的な学力(たくさん記憶して再生する)によって訓練した人間の制度の高さに気づかされることも少なくありませんでした。

今の教育は詰め込みばっかりでよくない!
といわれますが、一定のメリットもあるはずです。
私はよかったと思っています。
基本的な能力という意味では、
小~高の教育で身に付いたと思っていますから。

発送する授業と詰め込む授業、
両方うまくバランスさせる教育が良いんじゃないかな。

 

アイデアはトビウオみたいにすぐ潜ってしまいますから、メモはとても大事ですね。

アイデアはトビウオである。
すぐにメモする癖を付けたいです。

 

楽な道を歩もうとする人は多い。そんな人には平凡な結果しか待っていない。

エジソン大先生のお言葉です。
ぐぬぬ。。。
痛い。痛いですが、きっと事実なのでしょう。

 

楽しいだけで、後に何も残らなければ意味がありません。

楽しさも重要ですが、その後が大事。
MGも同じで、確かに楽しいですし、
楽しいからこそ何回もやる気になるのですが、
ゲームで終わってしまっては意味がありません。

その後の生活にどう活かすかを考えることが大事です。

 

ブランドというのは、小石を一つひとつ積み上げていく作業だってことです

ソニーもトヨタもパナソニックも、
一日にして今の地位を築いた訳ではありません。

想像して下さいよ。
道ばたに座り込んで、小石を拾って一つ一つ
積み重ねている人がいたら、どう思います?

笑っちゃいません?

何してるんだあいつ!
アハハハハ~~!!小石なんて積んでやがる!
そんなことやって一体何になるっていうんじゃ!!
アホか~~!!

と、嘲笑してしまいませんか?

しかしそういった嘲笑をはねのけ、
誰になんと言われようと地道にやり抜いた。
だからこそいまのブランドがあるのです。

笑う側より笑われる側になりたいものです。

 

仕事も遊びも常に全力でやる。中途半端が一番よくない

ただ漫然と何も考えずに無意識に生きるのではなく、二十代で何をすべきか、二十代をどう過ごしたらいいのか、という意識の中で日々生きていく。

ジャパネットたかたの高田大先生のお言葉です。
私は二十代の頃はまさに無意識の中に生きていました。。。

二十代以下の方、意識の中に生きていただき、
私のような人生を送らないようにして下さいませ。

 

何事も全力で!!!

★★★★★★★★★★

【編集後記】

大阪日帰り出張でした。
飛行機も連続して乗ると慣れるものですね~。
ちょっと揺れると手汗半端ないですが(^^;)

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