不安を解消するためには、一度最悪の状況を想定してみる。

勉強法
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試験の前に、最悪の状況を想定してみましょう。

会計士受験生の方は、試験まで10日あまりとなり、
いよいよ緊張感が高まってきたことでしょう。
不安で眠れない人もいるかもしれませんね。

ところで・・・なぜ不安なのでしょうか?
何が不安なのでしょう?
どうして不安なのでしょう?

その不安は、正体不明のただのモヤモヤだったりします。
正体が不明だから、不安が増幅していくのです。

だったら、正体を明かしてしまいましょう。

不安になっている人は、合格が近いから不安になっています。
まったく合格できそうにもない人は、
不安にすらならないはずですから。
だから、安心して下さい。

受かりそうであるがゆえに、
もし受からなかったらどうしよう。。。
と不安になってしまうのです。

受からないのはどういうときか?

を考えれば、それこそが不安の根源です。

 

あなたが受からないのは、出てくる問題が最悪だった場合です。
たとえば財務計算であればこんな感じでしょう。

ここから先、受験生の方は本当にイメージしてみて下さい。
その他の人も、何らかの最悪な状況を想定してみましょう。

・本社工場

・セグメント

・本支店

・帳簿組織

・特殊商品売買

・共同支配企業

・製造業

・株式移転

・結合当事企業

・連結キャッシュフロー

・予定取引

・その他の習っていない細かい論点

ぬああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!

 

おっと失礼、考えただけで私も発狂してしまいました。

 

これ、最悪ですよね。
この状況を想定してみましょう。
これより悪いことにはならなそうですよね?
さすがに本番はもっと簡単な論点もたくさん出そうですよね?
そしたらきっと解けますよね?

不安がちょっっぴり軽くなった気がしませんか?

ちなみに、それでも不安なら、事前に準備しましょう。
備えていないから不安になるわけで、その論点を潰しておけばいいのです。

いやいや、とはいえ厳しいっす!

という人は、無視するしかありません。
「無視法」です。

現実的にはそれほどひどいことにはならないはずなんです。
最悪を想定しておけば、
実際の問題をみたときに気が楽になるはずです。

現金預金とかリースとかストックオプションとか、
見た瞬間にホッとするでしょうね。

 

不安でどうしようもない人は試してみていただければ。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

またもや運の良さを発揮してしまいました!
本当に運だけで生きているなぁ笑。

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