良質を求める前に量質を求めよ。量をこなして初めて質が良くなる。

勉強法
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圧倒的な量は質を凌駕する

好きな言葉の一つです。

特に、難関資格の勉強をしていく上で、
この考え方は非常に重要で大切。

会計士試験に関しては、私も通ってきた道なので、
少しでも質の高まるような話を織り交ぜているわけですが、
基本的には量をこなして欲しいという思いは変わりません。

もう少し正確に言えば、
量をこなさなければ結果は付いてこないと思って
ひたむきに勉強するという姿勢

を持っていて欲しいのです。

 

もちろん、楽できる部分は楽をすべきです。
どうすればもっと効率的に解けるか。
どうすれば時間をかけずに解けるか。
どうすれば復習回数を少なくできるか。
考えて工夫し続けることも重要です。

しかし、最初からその思考では、
良い結果は得られないと思っておいて下さい。

質の高い勉強(≒効率的な勉強)は、
非効率な勉強を繰り返したその先にあるものです。

そもそも質が高い勉強っていったいなんなのか、
考えれば考えるほど今でも分からなくなることもあります。
自分自身の勉強は質が高かったとは言えませんので。。。

その代わり、量をこなすことによっていろいろ見えてきたのは事実。
質の高い勉強を追い求めるよりも、
量をこなすために、どうすれば時間を作れるか。
そちらに頭を使ったほうが良い。

上位5%くらいに入るような優秀な人は置いておいて、
そうじゃない人はまず量をこなすこと、
これを最優先に勉強に取り組んでみませんか。
(実際は上位の人ほどたくさん勉強しているんですけどね(^^;))

炭水化物は量より質を重視したいものです。。。(^^;)

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は五反田で新規打ち合わせ。

設立半年の会社ですが面白いサービスです。

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