勉強を続けるかどうかの判断基準は「具体的に」持っておこう。

勉強法
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会計士試験、5月短答の結果発表が迫ってきました。

平成29年公認会計士試験第II回短答式試験の合格発表方法について

 

合格発表は時に残酷です。
これからの進退を考えなければならなくなる人も出てくるでしょう。

このまま受験を続けるか、別の道に進むか。
大きな決断を迫られます。

そのとき、どう決めるのが理想かというと

出し切れたかどうか
出し切ったと胸を張って言えるかどうか

 

でしょう。

出し切った上での敗退であれば、
潔く撤退することもできるでしょう。

そうでないのなら、出し切れるまで、
続けることをススめます。

 

でも、人間、常に全力というのは生物として難しいと思うんです。
本当に命の危機に陥ったときにパワーが残っていないとダメですからね。

生存に関わらない資格の勉強に
「出し切ったの?」
と聞かれて、
「YES!!」
と答えられる人は、皆無に等しいはずです。
(そういう人がもしいたら間違いなく合格します)

 

ですから、出し切ったかどうか、という抽象的・主観的な指針ではなくて、
具体的・客観的な判断基準を決めておくことを推奨します。

 

私自身は、3回受験してダメだったら諦める
と明確に決めていました。

大学3年で初受験。
3回ダメでもまだ卒業して1年。
そこから就活すればなんとかなるだろうと。

 

回数なんて決めずに合格するまでやるなら、
それもまた一つの決め方でしょう。

しかし、限られた人生の時間を、
この勉強のためだけに費やして良いものか?
何年かで区切りを付けた方がいいのではないか?
そのほうが勉強も捗るのではないか?

ちゃんと考えたほうがいいです。

この機会に、具体的な基準を作ってみませんか。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

バラモンキング、完走しました!

別途記事にします。

とにかく嬉しい!!

 

【昨日のトレーニング】

・バラモンキング完走

 

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