真贋を見抜く目を養うためには、真なるものを見続けなければならない。

勉強法
スポンサーリンク

 

今朝、もっとも心に残ったのは、
金塊のレプリカが盗まれたニュース。

そのレプリカの横には、本物の銀塊があったというから笑えます。
犯人がどんな気持ちでニュースを見ているか想像すると、
ちょっぴり気の毒にも思えてきますよね(^^;)

「なぁ~~にい~??やーーーっちまったなぁ~!!」

といったところでしょうか。

 

このニュース、他人事として笑っていましたが、
果たして本当に笑う権利が自分にあるでしょうか。

真贋(本物と偽物)を見抜く目が自分にあるか?
自問自答してみると、必ずしもそうとはいえないのではなかろうかと。

ついつい、見た目で判断してしまうことってありませんか?
表面だけを見て決めてしまったり、
何となくの雰囲気で選んでしまったり。

見栄えがいいものを選ぶ。
かっこいいもの、流行のもの、人気のもの。
うわべだけ、表面だけで考えたり、判断してしまう。

本当に価値のあることは何なのか、
本物とは何なのか、日頃から考えているでしょうか。
本物の横にあるレプリカを手にとっていませんか。

表面に現れてくる現象を見ているだけでは、
実は本当のところは分からなかったりするもの。

その裏にあること、奥深くに隠されていることを
いかに見抜くことが出来るか。

そのためには、圧倒的な経験が必要でしょう。

数多くの経験を積み、無数のパターンを知っているからこそ、
これは本物、これは偽物、と判断が出来るのです。

受験で大切なことは、取るべき問題を見極め、
捨てる問題は思い切って捨てることです。

では、取るべき問題とはどんな問題でしょうか。

それは、基本的であり、易しい問題であり、
解きやすい問題です。

そういう問題を見極めるためには、
そういう問題を圧倒的な回数、こなしておく必要があります。

解くべき問題(=本物)を見続け、解き続けることで、
捨てる問題(=偽物)と見分けが付くようになるのです。

だから、徹底的に基礎的な問題を体にたたき込むことが大事なのです。

 

これは本物のビールでしょうか。
否、バタービールなり。

私はもう飲みませんw

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は終日、作問です。

アイデアは色々浮かんでいますので、
あとは原稿に落とし込み数値を作るだけ!

 

タイトルとURLをコピーしました