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ワニワニパニック製造元の倒産に見る、一本足打法の危険性。

time 2017/04/12

ワニワニパニック製造元の倒産に見る、一本足打法の危険性。

 

私と同世代かそれより上の方であれば、
一度は目にしたことがあるであろうワニワニパニック
その製造メーカーが倒産しました。

 

てるみくらぶ倒産や、東芝の決算発表など、
なかなか世間を騒がせるニュースが続いていますね。

 

東京商工リサーチによると、「ワニワニパニック」などのアミューズメント機器製造を手掛けるKHPが東京地裁から特別清算開始決定を受けた。現時点での負債総額は11億6165万円だが、大きく変動する可能性があるという。

家庭用ゲーム機やスマートフォンゲームが台頭した影響を受け、アミューズメント機器事業が不振に陥っていたという。

同社は「ホープ」として1952年創業。自動車製造を中心に事業を展開し、オート三輪「ホープスター」が人気となった。しかし、大手企業との競争が激化したため撤退し、74年3月からアミューズメント機器製造に切り替えた。

1989年にはナムコ(当時)が開発したアミューズメント機器「ワニワニパニック」の製造を担当。アミューズメント施設運営にも事業を拡大し、98年2月期にはピークとなる売上高約31億円を計上していた。

しかし、その後は伸び悩み、09年12月期には売上高が10億円を割り込んだ。過去の事業拡大の際に借り入れた資金の返済も資金繰りを圧迫し、16年12月には、株主総会の決議で解散して商号を「KHP」に変更。本社も移転していた。

ITmedia ビジネスonlineより)

 

ワニワニパニック、懐かしいです。
昔はさんざんやりました。
あんまりうまくなかったですけど(^^;)

 

倒産の理由はいろいろあるでしょうが、
家庭用ゲーム機やスマートフォンゲームが台頭した影響を受け、アミューズメント機器事業が不振に陥っていたという。
これが大きいのでしょう。

時代の変化について行けなかったことが原因です。
そして、アミューズメント機器に頼り切ってしまっていたこと。

一つに絞って集中するのは、
調子が良いときは良いのですが、
崩れ出すと大変です。

 

一つのビジネスだけで生きていこうとするのは、まるで一本足打法。

強靱な下半身とバランス感覚が無い限り、
一本足打法で打つことは困難と言われます。

何があっても倒れない盤石な状態であるならば
一本に絞ることができるでしょうが、
そうでないならば、二本足以上がオススメです。

片足で立つより両足で立っている方が
バランス取れますよね?
安全ですよね?

個人の戦略を考えるときも同じでしょう。
たった一つのことしかできない人は、
やがて時代の変化に取り残されていきます。

変化の早い時代です。
常に周りを見続け、自分のポジションを意識しながら、
可能な限り複数のビジネスに関われる体勢を築いておくべきでしょう。

もちろん、たった一つのビジネスでも、
その人にしかできないことであり(代替不可能)、
時代の変化に関係ないものであれば問題ありません。

 

倒産のニュースが流れる度に、
自分のビジネスを改めて見直してみるのもいいかもしれませんね。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は終日、原稿を進めます。

最近、スイム中にコンタクトが外れやすいので、
眼科に行こうかなぁ。

 

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管理人

尾崎智史

尾崎智史

自由な生き様を目指す公認会計士。趣味は,マラソン,囲碁,MG(マネジメントゲーム)。 フルマラソンはサブ3.5。

著書

あらゆる資格試験にオススメ!



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