できる人はセミナーに出ているとき何をしているのか。

気づき
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聴いた内容を自分事に置き換えてメモしている

 

とあるセミナーに出たとき、斜め前に、とある人が座っていました。
怪物みたいに稼ぎまくっている人です。

たまたま運良くそのような席になったのです。

 

私はセミナーを聴きながら、ずっとその人を観察していました。

 

どんな様子だったか。。。

彼は、ずーーーっとメモをとり続けているわけではありません。

何か考え事をしてみたり、
たまにちょっとウトウトもしつつw、
普通に話を聴いている印象でした。

しかし、書くときは集中して、ガーッと書き殴っています。

話も聴かずにひたすら書く。
書く、書く、書く。
書く書く書く。

 

「え、いま、なんかメモするような事言ってましたっけ?」

というタイミングでも、書いています。

で、終わるとまた話を聴きながら、何かを考えている様子。

そんなことを2時間繰り返していました。

 

おそらく、セミナーの内容を、
自分のすでに知っている別の事柄と結びつけてみたり、
何かとの共通点を書き出してみたり、
この世界で起こっていることが○○ならあの世界では△△だろう、
みたいなことや、
自分に置き換えたらこういうことになる、
みたいなことを書いているんじゃなかろうかと推測しました。

その方は毎日メルマガを書いていますので、
そこでネタになるように書いていたのだろうと思います。

※ちなみにあくまでも私の予測です。
実際にどういうメモを取っていたのかまでは見えませんでした。

 

 

 

ちなみに、私の隣に座っていた人は、どんな人なのか知りませんが、
おそらくスライドの内容を丸写ししているだけでした。

もちろん丸写しが完全にダメとは思いません。

しかし、現実の自分の生活に役立てたり、
自分の仕事に使えるようにするためには、
自分事に置き換えなければ難しいでしょう。

 

セミナーで得られる知識そのものではなく、
それがどう自分の業界、自分の生活に活かせるか。
これからの人生のプラスに変えていけるか。

そのためには、

自分事に置き換える力

抽象化能力

 

が大切なのです。

 

私も、何か話を聴くと、ほとんどの場合、
「受験勉強」に置き換えられないか考えています。

そうすると、どんな話にも意味を見いだせるようになるんです。

意識していかなきゃいけないなと改めて感じました。

 

2012-01-28-23-50-50

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【編集後記】

今日はとある事情で結婚式二次会がキャンセルとなりました。

原稿を進めて、娘と遊ぼうかな~。

明日はトライアスロンです!

 

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