伊豆大島トライアスロン、「戦略的に」スイムリタイアしてみた結果。

トライアスロン
スポンサーリンク

 

伊豆大島トライアスロンに参加してきました。

再来週のバラモンキングの前に一度レースを入れておきたかったので、

当初は予定していませんでしたが参加することにしたのです。

 

レースの結果

結果から書きます。

タイトルのとおりです。

スイムでリタイアしました。

レースナンバー60がわたくし。

 

しかも、距離にして200mほどしか泳いでいません。

2000mではありませんよ、200mです。

50mプール2往復分。

そのためだけに、土日を使って伊豆大島に行ったのです。

あぁ、嫁さんと、まだ喋れない娘に怒られる。。。

(生きてるよ!としか伝えてません(^^;))

 

リタイアの理由

今回、こわくてダメだった、という感じではありませんでした。

初戦の久米島トライアスロンの方が、よっぽどこわかったです。

 

今回は、確かに今まで出た大会の中で、波は圧倒的に高かったです。

ただ、その波に対して抗うすべを持っていませんでした。

ゲンガーに対して、ノーマルタイプの技しか持っていないポケモンで勝負を挑むようなものです。

いくら攻撃しても、まるで効果がありませんでした。

泳いでも泳いでも、進まないのです。

 

口から水を飲み、鼻から水を飲み、

ゴーグルが曇り気味になってきたところで、

ボートにつかまりました。

ボートにつかまったとき、

こわいとか、心臓バクバクして呼吸が苦しいわけではなかったのです。

ただ、冷静になればなるほど、

「これは、どう考えても無理だ」

という思考になってしまったのです。

「今の実力では太刀打ちでない。」

一度そう思ってしまったら、アウト。

一度コースに戻ろうとするも、

次のスイムキャップの人たちが波で戻されているところを見て、

やっぱり無理だ、と諦めてしまいました。

 

実は戦略的なDNF

と、ここまで弱気なこと書いてきましたが、

実は、戦略的なDNF(Did Not Finish)だったんですよ。

あくまでも、「戦略的な」撤退だったのです。

 

どうしますか、自分のレベルが1なのに、

スターキメラ(ドラクエ1に出てくる超強いキメラ)が出てきたら。

逃げますよね。

逃げることも、ときには必要です。

逃げること=悪いこと

という風潮が世の中にはびこっていますけど、

本当にそうなのでしょうか。

やめたのは、あえて、です。

あ・え・て

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

む、虚しすぎる!!!

 

書いていて、これほど虚しくなったブログは初めてかもしれない!!

すみませんでした。

戦略的に、と書いておけばそれらしく見えると思って書きましたけど、

ただの泳力不足、練習不足でした。

簿記3級を取ったばかりで、その翌週に司法試験を受けるようなもの。

テンで歯が立たない、どころか、

あなた、受ける試験間違えてますよ!?

くらいレベルの差を感じました。

 

悔しいので今日はこのくらいにして、

また明日、考えたことを書いてみようかな。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

いま、帰りの船の中です。

横浜で降りるメンバーを見送り、

竹柴に向かっています。

今週来週は、スイム練習します。。。

 

【昨日の1日1挑】

伊豆大島トライアスロン

雑魚や紀洋丸

 

ないすとぅみーとぅ!

 

タイトルとURLをコピーしました