問題をどう解くかは試行錯誤法でいろいろ試してみるのがいいよ。

勉強法
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簿記の問題を解くとき、

一つの論点であってもいくつか解き方があります。

仕訳を書いて集計していくとか、

ボックス図を書いて解くとか、

タイムテーブルを書いて解くとか、

前TBに金額を直接書き込むとか、

その他工夫したオリジナルの下書きを書くとか。

 

答案用紙に記入する最終数値がしっかり合っていれば、

過程はどうだっていいんですよね。

ペーパーテストですから。

途中式を書け!

という問題もまれに出題されますが、

その場合でも電卓を叩いた軌跡をそのまま書いて、

最終数値が合っていれば点数はもらえるでしょう。

 

僕の講義では、僕自身がいろいろ試してきて、

最終的に採用している解き方を中心に紹介しています。

でも、あくまでもこれは僕に合っていた、というだけです。

すべての人が僕と同じ解き方をすれば絶対良い!

とは思いません。

試行錯誤していろいろ試してみてほしいのです。

 

もちろん、素直な気持ちで、僕の教えたとおりにやってくれても良いです。

当然解き方には自信を持って教えていますし、

丸ごと僕の解き方をパクってもらってもそれはそれでいい。

でも、もしかしたらAくんにはAくんに合った別の解き方があるかもしれないし、

BくんにはBくんに合った解き方があるかもしれません。

 

問題をたくさん解いていく中で、

これは書かなくてもいいな、とか、

もっと違う書き方したらミスなく解けるな、

という解き方もあるでしょう。

 

そういったところに時間をかけることは、決して無駄にはなりません。

僕自身もいろいろな解き方を受験時代には試してみて、

それで最終的に一番しっくりきた解き方で解くようにしています。

ベースはテキストどおりの解き方でいいですが、

時間をかけていろいろ工夫してみてください。

その過程で理解が深まったり、よりよい解き方が見つかるかもしれません。

2016-03-10 13.04.39

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は確定申告書を提出してきました。

平日午前は提出だけなら空いてるんですが、

作成コーナーは混み合っていましたね。。。

 

【今朝の体重】

62.9kg

 

【昨日の1日1挑】

池袋 TOMBOY(カレー)

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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