致知2016年2月号を読みました。

読書
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致知2月号を読みました。

特集は,

一生一事一貫

です。

初めて目にする言葉でした。

 

十年一区切り必死の二年

冒頭にある編集長の記事の中に,

「十年一区切り必死の二年」

という言葉がありました。

物事が成功するには十年が必要だが,

その間,寝食を忘れた必死の二年がなければ,

物事は成就しない

という教えです。

僕はもうすぐ30歳になります。

果たして20代のうちに,寝食を忘れた必死の二年があっただろうか,,,

と思い返さざるをえませんでした。

今後十年のうちに,

なにかそこまで必死に取り組めるものを見つけたいものです。

 

まずは圧倒的な量

銀座久兵衛店主の今田さんと,天ぷらみかわ店主の早乙女さんの対談。

量を積み重ねることで質に転化する

量より質といいますが,最初から質のいいものなんかできません。

ガツンときました。

何でもそうなんです。

寿司を握るのも天ぷらを揚げるのも,

受験勉強もビジネスも。

量をこなしていかないと質に結びつきません。

 

別の記事でも,

勘をつかむまで徹底的に打ち込む

という言葉がありました。

会計士受験も同じなんですよね。

勘をつかむまで徹底的に問題を解くこと。

あるとき,ふと何かをつかめる時が来ます。

そこまで辛抱強く続けることができるか。

これが合否の分かれ目なのです。

 

 

二十代をどう生きるか

はい,きました。

二十代でこの連載を読むのは今回が最後です。

メルセデスベンツ日本社長の上野金太郎さん。

やっぱり,若い頃に働きまくってます。

で,最後の最後に書いてあったことに,

いたくいたく共感しました。

私は人生の九十パーセントは運で決まると思っている。努力は残りの十パーセント。しかし,その九十パーセントの運を摑むには,十パーセントの要素でしかない努力を,百五十パーセント,二百パーセント出し切ることが不可欠であることをぜひお伝えしておきたい。

 

「運ぶ」と書いて「運」なのです。

自分で運を運ばなきゃいけません。

サッカーのどんなラッキーゴールも,

そこに自分がいたから決められるのです。

「そこ」にいられる努力をすること。

これだけは忘れずにいつまでも二十代の気概で,

これからも走り続けます。

 

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は簿記チームの新年会。

OBの方もたくさんくるので楽しみです!

 

【今朝の体重】

N/A

 

【昨日の1日1挑】

銀座MUN

 

ないすとぅみーとぅ!

 

コメント

  1. […] 必死の2年も,それが自然にできることでなければ, […]

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