致知2015年11月号を読みました。

気づき
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致知2015年11月号を読みました。

今回の内容をご紹介します。

 

イエローハット創業者のありがたい講話

目玉は,鍵山秀三郎さんの特別講話です。

「後から来る者たちへのメッセージ」

これだけでも読む価値がありました。

イエローハット創業者であり,

凡事徹底などの書籍でも有名な鍵山さんが,

自分の人生を振り返りつつ,若いリーダーに向けて

アツいメッセージを語ってくれています。

 

今でこそブラック企業という言葉が蔓延していますが,

昔はそんな言葉は存在しなかったでしょう。

それでも,労働環境は今より相当過酷だったのです。

鍵山さんが入社した会社も労働環境は厳しく,

自分の能力を超える仕事が次々に降ってきました。

今であればブラック企業!と言われてしまうようなことも,

当時(60年ほど前)はそれが当たり前だったわけです。

そのおかげで,今の鍵山さんがあるといいます。

「人間というものは,楽な環境に身を置いている間は決して成長しません」

「より困難で厳しい道を自ら選ぶことが大事です」

これを読んで,

「ああ,自分は成長したいんだなあ」

とつくづく感じてしまいました。

さもなければ,わざわざ大変な思いをしてまで囲碁なんかやらないし,

マラソンもトライアスロンもやらないだろうし,

仕事だって1つだけにして,チンタラ過ごしているはずです。

それでもまだまだ足りないと思っていますので,

税理士登録をして新しい事業を始めることにしたわけです。

 

「人間は自分の得にならないことをやらなければ成長できない」

これも今の僕にピッタリの言葉でした。

まさに囲碁がそうです。

囲碁をやって得になるか?

といわれると,あまり得にはならないと思います。

少なくとも短期的な成果につながることはないでしょう。

それでも囲碁をやっているのは,

成長したいから,の一言に尽きるのでしょうね。

 

「日常の本当に些細な,他人から見たらどうでもいいようなことであっても,それをコツコツと積み上げていく。これが皆様の人生を変えていくのです」

鍵山さんは続けることの大切さを説いています。

この講話の日も,朝から講演の掃除をしてきたといいます。

毎日毎日掃除をする。

毎日毎日ハガキを書く。

1日1日で見ると些細な小さい変化しかないでしょう。

でもそれが,1週間,1ヶ月,1年と積み重なれば,

その変化の大きさは計りしれません。

 

この講話は,何度も読み返したいと思いました。

というより,この講話だけで十分です。

 

もちろん他にも気になる記事はたくさんありました。

 

いくつかの記事に共通して出てきた人生における大事なことは,

「続けること」

「厳しい道を選ぶこと」

「その日できることはその日のうちにやりきる」

「何事も一所懸命,手を抜かない」

「人生二度なし」

など,当たり前と感じることばかりです。

でも,そんな当たり前のことをしっかり意識して出来ている人は,

実はかなり少ないのではないでしょうか。

 

致知を購読していると,

こんな内容のものが年12回送られてくるわけで,

少なくとも月に1回は,意識することができます。

おかげで背筋が伸びました。

 

今月も当たり前のことを徹底的にやっていきましょう。

 

2015-11-05 08.12.19※指,邪魔ですね(^^;)写真センスがなさすぎる。。。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

体重が大変なことになっていました。。。

これから毎日計って変化をみていきます。

やっぱり見える化は大事ですね。

66.2kg(ちなみにサブ3.5のときは62kgくらい)

 

【1日1挑】

板橋ケーキ屋 クゥドゥテル

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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