僕が受験生の頃に戻れたら,実践しておけばよかったなと思うたった1つのこと。

勉強法
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僕が受験生の頃にやっていなかった習慣で,

やっておけばよかったな,,,,と思うことが一つだけあります。

それは何かというと,

日々の日記をつけること

です。

 

昨年,勉強本を出版するときには,これがなかったために,

かなり時間を要しました。

昔を思い出しながら執筆しなければならかったからです。

 

 

何を勉強したとか,そういった事実を記録するのはもちろんですが,

その時々の感情も書き留めておくと良いでしょう。

 

落ち込んだ

イライラしていた

集中出来た

嬉しかった

ライバルに負けて悔しい

このミスがすべてのきっかけだった

眠かった

もうやめたい

絶対合格したい

楽しい

つらい

遊びたい

飲みたい

こんなところで負けるわけにはいかない

どうすればあの人みたいに成績が良くなるのか

 

なんでも,その日感じたことを記録しておきましょう。

 

自信につながる

これが1番です。

あのときはつらかったけどこれだけ頑張ったんだ!

と言えるものが,目に見える形で残っているのは本当に財産になるでしょう。

僕も会計士受験を乗り越えたことが自信になっていますが,

日に日に薄れていっている気もします(^^;)

 

原因と結果の法則がみえてくる

どういうときに良い結果が出て,

どういうときに悪い結果が出るのか。

毎日記録し続ければ,法則が見えてくるはずです。

それが分かればしめたもの。

試験当日には,良い結果が出るような感情で,

良い結果が出るような行動をとればいいのです。

 

出版につながる(かも)

これは基本的にありえないと思いますが,

場合によってはその可能性も0ではありません。

それこそ,ビリギャルみたいに,

「偏差値40から会計士に一発で受かった話」

みたいなことにもなるかもしれませんからね。

 

ブログを基に書籍化されたものとして,

最近では下記の本がオススメです。

 

勝ったときも負けたときも,

怪我したときも復帰したときも,

調子が良いときも落ち込んでいるときも,

錦織選手はすべてをありのまま記録しています。

(もちろんブログなので100%さらけ出しているとは思いませんが)

 

吐き出すことで自分の状態を客観的にみることもできます。

より上位に食い込むためにはどうしたらよいか考えることにもつながります。

 

世界最高レベルで戦う人が,

普段どんな気持ちで過ごしているのかを知ることができるので,

難関試験に臨む人には特に参考になる部分も多いのではないでしょうか。

 

上のレベルにくればくるほど,相手は無駄なミスを減らしてきます

 

と錦織選手は言っています。

ペーパーテストも同じです。

模試で上位に食い込む人は,無駄なミスをしません。

そういう人から順番に合格していくのです。

 

ブログでなくても良いです。

手帳に1行でも良いので,ぜひ今日から日記を始めてみて下さい。

そして,合格した暁には,ぜひその手帳を見せて下さい!

★★★★★★★★★★

【編集後記】

さすがに60kmランのダメージは大きく,前太ももが痛いです。

でも,ゆっくりランで区役所へ出生届を出しに行きました。

GW明けがこんなに混むとは(^^;)

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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