プレゼンター>オーディエンス×100の法則。

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先日,自前TEDにオーディエンスとして参加してきました。

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TED(テド、英: Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチ(過去にはモントレー)で年一回、大規模な世界的講演会を主催しているグループのこと。

TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。

講演者には非常に著名な人物も多く、例えばジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者、ノーベル賞受賞者)、ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領、政治家)、ジミー・ウェールズ(オンライン百科事典Wikipediaの共同創設者)といった人物がプレゼンテーションを行なっているが、最重要事項はアイディアであり一般的には無名な人物も数多く選ばれプレゼンテーションしている。

(以上,Wikipediaより)

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Youtubeでも無料でたくさんの動画を見ることが出来るので,

見たことのある人も多いでしょう。

 

今回の自前TEDは,

自分たちでやったら面白そうだよね!

と,友人3人が企画,開催したものです。

テーマは「変革」。

プレゼンター(しゃべる人)10名,オーディエンス(聞く人)12名が集まりました。

僕は冒頭にも書いたとおり,オーディエンスとしての参加です。

10名のプレゼンテーションは,いずれも個性的で面白く,

学びもたくさんありました。

各プレゼンターの主要テーマは概ね以下のとおりです。

 

自分をプロデュースする

人生変革の要諦

人を変えれば自分も変わる

一人海外旅行のすすめ

その失敗を,愛せ

教育で未来を変える

半導体の未来は明るい

自分の本当の心を見よう

チャレンジしてますか?

変革し始めた自分

 

僕が勝手に付けたタイトルたちですが,

気になるプレゼンばかりですよね!

中には,本場さながらの英語でのスピーチもあり,

僕は気絶しそうになっていました。

 

オーディエンスもいいけど…

オーディエンスとして,

いろいろな人の考えを聞くことが出来た

知らない世界を垣間見られた

英語が1%聞き取れた

プレゼンの仕方を学べた

モチベーションが上がった

など,良いことはたくさんありました。

 

 

しかし。。。

一番良い思いをしているのは,

間違いなくプレゼンターの10名の方々です。

発表のために準備をし,

パワポ資料を作成し,

様々なプレゼンを研究して成果の発表の場です。

発表自体は18分ですが,

その過程できっとたくさんの気付きや学びがあったはずです。

学びたいなら,オーディエンスよりプレゼンターになるべきなのです。

プレゼンターになることで,オーディエンスより100倍以上学びになるでしょう。

 

教学相長(きょうがくあいちょうず)

という言葉もあるとおり,ただ学ぶだけではなく誰かに教えることで,

学びの相乗効果が得られます。

教えることが一番の学びになるのです。

これは僕自身の経験からも確かです。

受験勉強をしているときにはサッパリだった論点が,

教える立場になると,よく理解出来たりします。

実際に話してみることで理解が進むことが多々あるのです。

 

勉強にもプレゼンを取り入れよう

これは勉強にも応用出来ます。

勉強を加速させるために,誰かに教えるのです。

別に,直接友達に話さなくても大丈夫。

ブログや日記に勉強した内容をまとめるとともに,

人に説明するとしたらどう説明するか考えながら書くだけでも,

十分効果があります。

ぜひやってみて下さい。

簿記であれば,僕が聞き役になってもいいですよ!

 

★★★★★★★★★★

【編集後記】

かれこれバイクに1ヶ月乗っていません。

スイムもまだ80mしか連続で泳げません。

あと1ヶ月後には2kmのスイムと66kmのバイク。

さてどうなることやら(^^;)

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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