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生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その13

time 2014/10/14

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その13

これは,僕が人生で初めてインドはムンバイを旅したときの記録である。

過去のエントリは以下から。

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その1

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その2

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その3

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その4

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その5

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その6

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その7

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その8

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その9

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その10

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その11

生まれて初めてインドに行って感じたことをありの~ままの~文章にしてみた。その12

 

※主な登場人物

 

トミー帝:某外資系コンサルにて働くスーパーエリート。インドはムンバイへ赴任中。仕事でロジカルなのは当たり前だがプライベートでもついロジカルな面が出てしまい,なかなか良い相手が見つからないらしい。

 

AKB帝(羅帝):スーパー保険家。85kgの巨体ながらフルマラソン4時間切り,100kmウルトラマラソン2回完走,アイアンマンレース完走のすべてを,ランを始めてから1年以内に達成する強者。その文章力は圧巻。

 

マッチ帝:某ベンチャー企業のスーパー副社長。社内では神と呼ばれている。実力がありすぎてなんでも自分で出来てしまうため,いまは後継者の育成が課題。と本人は主張しているが,本当はしゃべりすぎて誰も話を遮れないだけとの噂も。

 

 

 

全員が私よりも年長者であり,人生の先輩として,またビジネスパーソンとして心から尊敬していることは言うまでもない。

 

※※※※※

ドービーガート

 

巨大な屋外洗濯場。

こちらは「地球の歩き方」にも載っており,観光客が訪れるポイントだ。

上から見たドービーガートは,実に壮観であった。

写真 2014-09-20 15 11 54

通常はここから眺めて終わるのだが,せっかくなので中に潜入することに。

 

写真 2014-09-20 15 15 23 写真 2014-09-20 15 15 27中に入るまでの道。

この辺りも何とも言えないにおいが充満していてつらかった。

生臭いような,汚物くさいような。

 

外の世界を知らないことは不幸なのか

なかなかガイドしてくれる人が見つからなかったが,

トミーの交渉によりなんとか中に入れることに。

写真 2014-09-20 15 18 37

 

写真 2014-09-20 15 20 33

 

写真 2014-09-20 15 26 43

 

写真 2014-09-20 15 26 49

 

この洗濯場は大きな壁に囲われており,中には人が住んでいる。

たとえるなら進撃の巨人の世界。

 

毎日毎日,洗濯物を洗って干して,洗って干して。

そこで生まれた人たちは,

人生=洗濯

 

なのである。

壁の外側がどうなっているのか,知る由もない。

そもそも壁の外に世界があるのかすら知らない可能性もある。

中には,ふとした拍子に外の世界を知り,

エレンイェーガーのように,

外に出てみたい!!世界を切り開いていきたい!

と思う人もいるかもしれない。

 

だがそれはごくごく僅か。

大半は一生を壁の中で過ごすことになるはずだ。

しかし,それ自体を不幸だと嘆いているような雰囲気は,

少なくとも僕の目に映った範囲では感じられなかった。

現状を疑うことなく,淡々と仕事をこなしていく人生。

世界の大半はそれで成り立っているのかもしれない。

 

選べる自由,選べる不幸

壁の中のインド人に対して,

僕ら日本人はどうだろうか。

 

生まれた家が裕福かそうでないかという多少の差はあれど,

健康に生きることができ,食べるものにも困らず,

衛生環境も素晴らしい。

明らかにインド人より恵まれた環境にある。

 

その上,簡単に外の世界の情報を得ることができる。

というよりも,ちょっとしたメディアに触れているだけで

勝手に情報が入ってくる。

強制的に外の世界,自分の知らない世界を知ることになるのだ。

 

インド人とは違って,知っている世界がとても多い。

ということは,自分が行きたいと思った世界に飛び込んでいくことができる。

人生をどのように過ごしていくか,自分の手で選び取ることができるのだ。

人生=選択

 

と言ってもよいだろう。

 

そんな日本人は,みな幸福を感じて生きているのであろうか。

必ずしもそうとはいえないというのが僕の考えだ。

何をもって幸福をはかるのかは難しいのだが,

たとえば自殺率ではかるとすると,

このデータによれば日本はインドの約2倍である。

人生の選択肢が多いはずの日本人の方が自殺しているのだ。

 

自由に選択出来ること,選択肢が多いことが必ずしも幸せに直結するわけではなく,

むしろ不幸になってしまうということ。

マークシート方式の試験と一緒だ。

(会計士試験はずっと5肢だったのが最近では6肢になったりしている)

 

なぜ選択肢があることで不幸を感じてしまうかというと,人間は

比較する

 

生き物だからだと思う。

「あの人はこんな人生を送っているのに,自分は,,,」

と誰かと比較するから,不幸を感じてしまう。

「あいつも洗濯,こいつも洗濯,俺も洗濯」

であれば,不幸を感じることはないはずだ。

 

僕らが幸せを感じるためには,(難しいが)他人と比較せず生きること。

そして,自分の人生の舵は自分でとること。

これしかないのであろう。

 

お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな!

である。(中島みゆき)

 

 

続く。

 

ないすとぅみーとぅ!

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管理人

尾崎智史

尾崎智史

自由な生き様を目指す公認会計士。趣味は,マラソン,囲碁,MG(マネジメントゲーム)。 フルマラソンはサブ3.5。

著書

あらゆる資格試験にオススメ!



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