【Vol.276】コーヒーよりも苦い思い出。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

ルノアールにて仕事をしています。

自宅付近に電源のあるカフェを探していたところ,マクドナルドにあるのですが,なぜか喫煙席のみ。さすがにそれは嫌だなあ,とあきらめかけていましたが,グーグル先生をよく見てみるとルノアールにもあることが判明!

この地に越してきてから1年以上経ちます。ルノアールがあることは知っていましたが,電源があることは知りませんでした。嬉しい発見です。これから使用頻度がめちゃめちゃ増えそうな予感。

 

ルノアールで思い出すのが高校時代。当時付き合っていた彼女と大学の学祭に行きました。その帰り,どこかカフェにでも入ろう,ということで入ったのがルノアール。なぜ入ったかというと,店の前に出ていた看板に,パンが60円と出ていたから。

安い!と飛び込んだのが運の尽き。メニュー表を見るとコーヒーが500円以上。彼女と目を見合わせました。高校生の自分には考えられない高額商品です。

ひそひそ相談し,「2人で1つのコーヒーを頼む作戦!」を敢行してみるものの,お一人様1杯が必須とのことで断念。泣く泣く1番安いコーヒーを2つ頼みました。

 

いまとなっては良い思い出です。

それにしても,高校時代の金銭感覚と,社会人になってからの金銭感覚がこうも変わってしまうとは。

 

とはいえ,金銭感覚だけが変わったわけではないはずです。場所,雰囲気,電源,集中できるか,飲み物の質etc,違った観点から判断できるようになったのですね。

 

無駄遣いがなかなかなくならない人は,昔の感覚を思い出してみると良いかもしれません。そう簡単にはお金が使えなくなるはずです。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

複利のような人生を。

 

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