【Vol.174】いつ苦しむか。今でしょ。

スポンサーリンク

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

いま,苦しい思い(積極的な苦しみ)をしておくことが,将来の結果に結びつくことは間違いないでしょう。先日参加したハーフマラソン大会でそのことを痛烈に感じました。

ハーフやフルくらいの距離になってくると,そう簡単には走れません。練習不足のまま走ると,途中棄権にもなりかねないのです。ですから,事前の練習がとても重要になってきます。練習でどれだけきつい練習をしてきたか。しんどいな~と思っても,「あと1周!」と自分を追い込んで練習できたか。

追い込んで練習できていると,逆に本番はものすご~く楽になります。実際,今回の仙台でのレースはびっくりするほど楽に,気持ちよく,軽快に走ることができました。今までで一番練習を積めていましたから,当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。

逆に,まったく練習をしないで走った場合どうなってしまうでしょうか。私が初めてフルマラソンに参加したときは,膝を痛めてしまってほとんど練習できないままでした。結果,ものすごい苦痛で,しんどい割合98%,何で自分は走ってるんだろう割合2%でした。

マラソンにたとえましたが,人生においても当てはまる気がします。長い人生,絶対に苦しい時期が訪れることでしょう。私は,それは早ければ早いほうが良いと考えています。先にしんどい思いをしておくことで,あとあと楽になります。先に楽をしてしまうと,あとがしんどくなります。

資格の勉強を始めようか悩んでいる学生さんには必ずこの話をします。勉強をする2年間はしんどい思いをすることになるかもしれないけれど,そのあとの人生はとても充実しますよ~と。

今苦しむのか,将来苦しむのか。私は前者を選択したいと思います。(果たして楽になる日はくるのかなあ~。)

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

継続は人生なり!今日もコツコツいきましょう。

タイトルとURLをコピーしました